会議室:「paper8」
外上顆部で伸筋起始部総頭でECRBとEDCを区別してみましたが、 筋腹の動きで確認してから長軸像で中枢へ追跡していくのは手間がかかりました。 この区別は診断に重要な手技でしょうか。 外上顆に探触子を当てるだけでは不十分でしょうか。 もっと簡単な区別法があるのでしょうか。 口演の際は、手技も詳しく説明してください。
大分県済生会日田病院整形 西岡英次 さんからのコメント
(2002年 7月 11日 木曜日 11:19:18 AM)
臨床的には区別はあまり重要ではないかもしれなせん。ただ、プローブをあてる場合、長軸で解剖学的に橈骨の位置を同定することでECRBとEDCを区別することは可能と思います。